2016.09.07
家の外の壁を塗り替えよう1~塗膜とは~
ここでは家の壁を塗り替える際に、知っておいていたほうがいい基礎知識をご紹介します。
今回は『塗膜』とは何かについてお話しましょう。
『塗膜』という単語を聞いたことがありますか?
『塗膜』というのは、文字通りではありますが、塗料を塗って作られた膜のことをさします。
ここでよく誤解される方が多いのですが、塗料はそもそも液体ですので塗膜ではありません。塗料を塗って、乾燥後の硬化した状態のものを『塗膜』といいます。
ここで塗膜についてお話するわけは、この塗料の膜が家を守る大事な役割をしているからです。
皆さんにとって、家は財産であり、家族が安心して一緒に暮らせる大切な場所ですよね。
そんな家の元となるのはご覧の通りの壁と屋根。
外壁や屋根は、常に風や雨、紫外線などから負荷を受けています。
そしてその重要な部位を守っているのが、1ミリにも満たない薄い『塗膜』なのです。
塗膜は傷んでしまうと、屋根材や外壁材が直接雨風や紫外線を受けることになり、家の構造体の劣化や雨漏りの原因となってしまいます。
それほどまでに塗膜は大事な存在なのです。
次回は外壁を塗り替えることをオススメする理由をお伝えしますね。
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