2016.08.31
定期点検2
こんばんは。蟹江です!
今日は以前ブログで書いた補修工事でU字溝にかかっている鉄の蓋(グレーチング)の修理のリベンジに行ってきました!
前回は、ガタガタという音の軽減は出来ましたが、グレーチングの浮きまではその場にある材料だけでは
直しきれませんでした。
そのためグレーチングの浮き補修をしてきました。
現状を確認するためグレーチングを横から見ると、毎日車が通るためグレーチングが重みに耐えきれずVの字に曲がっている状態でした。
そのため完全に直そうと思うとグレーチング自体をとりかえる必要がありますが、今回は厚みがあるゴム状のものを
接着剤で蓋の裏に張り付ける方法で補修させていただきました。
その際に使用したのがこの接着剤です。
金属とゴムを接着させるために使用する接着剤になります。
ここからは少し豆知識です。
(今までに同じような内容のブログがあるかもしれませんがご了承下さい。)
この接着剤の使用方法は裏に記載してあります。
この接着剤は夏であれば塗ってから5分~15分くらいは乾燥させないと本来の接着性能を発揮できません。
(普通接着剤と言えば接着剤を付けたらすぐに張り付けたいのが人間の心理かもしれませんが・・)
実はこれは塗装に関しても同じことが言えます。
「塗り重ね乾燥時間」を守らずに施工してしまうと15年の耐久性のある塗料でも場合によっては2年3年ではがれてきてしまうことがあります。
塗料によって乾燥時間が様々ですので、家の塗装を考えている人はこの「塗り重ね乾燥時間」を守って施工をしてくれる業者さんを選んでいただけれえばと思います!
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