2016.08.29
外壁塗装は3度塗り重ねるのが基本です!
家のメンテナンスの一つに外壁塗装があります。
外壁塗装は塗料を1度塗って完了だと思っていませんか?
実は、外壁塗装は塗料を下塗り、中塗り、上塗りと3回に分けて塗り重ねるのが基本なのです。
ここからはそれぞれの役割を見ていきます。
まずは下塗りです。
下塗りは色のついた塗料ではなく、シーラーと呼ばれる接着剤を塗っていきます。
後から塗る中塗り、外塗り塗料が外壁材にしっかりと密着するように塗る下地の役割をしています。
たとえどれほど高い塗料を使っても、外壁材に密着しなければ塗料の効果は発揮されません。
したがって、この下塗りはとても大切な作業なのです。
次は中塗りです。
中塗りは下塗りが完全に乾いてから行っていきます。
中塗りと上塗りの塗料は基本的には同じものですが、塗膜の厚みを出すために中塗りをします。
最後は上塗りです。
外塗りも同じように、中塗りが完全に乾いてから行っていきます。
上塗りは最後の仕上げの役割をしています。外壁塗装はこのように下塗り、中塗り、外塗りと3度塗り重ねることによって塗料の効果を持続させるのです。
外壁塗装の塗り替えは怠ると家の寿命を縮めるため、定期的に行う必要があります。
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