2016.08.09
スレート瓦の注意点
どうも!川出です。
近頃弊社のページに来られる方でコロニアルグラッサについて
調べていらっしゃる方が多いようなので、私も屋根材について一つ。
現在の住宅に使われている屋根材の種類は大きく分けて4つ。
・和瓦
・スレート瓦
・トタン
・ガルバリウム鋼板
とがございます。
厳密に言うと厚スレートやコンクリート瓦などございますが、
材質的に分けるとおそらく大体がこの4つのうちのどれかだと思われます。
その中でも一番多いのがスレート瓦。
スレート瓦の中でも天然スレート、石綿スレート、セメント系スレート、無石綿スレート
など、多岐にわたりますが、特徴としては
軽量&リーズナブル。
イニシャルコストではかなり高いコストパフォーマンスを発揮し、
キチンとメンテナンスをすれば長持ちしてくれます。
おまけに見た目もおしゃれなものが多いので、取り入れる方も多いのかと思われます。
デメリットとしては、メンテナンスが必須になる事と、そのメンテナンスのタイミングが
解りずらいこと。
素材そのものはセメントでできており、その表面に塗膜を作ることで
高耐久を実現しているので、メンテナンスをしないとあっという間に劣化してしまい
最悪葺き替えということになってしまいます。
いちいち屋根に上ってメンテナンスのタイミングを見るのもなかなか難しいとは
思いますので、そんな方は一度google mapで自宅を見てみるのはいかがでしょうか。
自宅の住所をgoogle mapで検索し、倍率を最大にすれば、今現在の屋根ではないにしろ
どの程度劣化してきているのかは把握できると思います。
また、google mapもリアルタイムの更新ではないので、現状とはまた違っていますが、
自然に回復することはありません。最近メンテナンスをしておらず、
google mapで見たときにところどころマダラになっていたり、緑色になっている
箇所があれば、一度診断をお願いした方がいいかもしれませんね!
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