2016.08.02
落雷に注意!
どうも!川出です。
梅雨も明け、夕立が激しい時期になってきましたね。
今現在も、落雷が激しくなってます。
夕立とは、梅雨明け~秋雨までに発生する積乱雲から降る雨の事ですが、
梅雨明けの湿度の高い日に、太陽の日差しが強く晴れた日の夕方に降る事が多いため
夕立というそうです。一説には雷神が斎場に降り立つ事を「タツ」といい、
夕方に起こる雷で「夕立」というのだとか。
落雷の時に注意する点としては、姿勢を低くし、高いところから離れる
というのはご存じだと思います。
側撃雷といって落雷した個所(例えば樹木など)から近くの物に電流が流れるためです。
尖っていて高い所や、電気の流れやすい金属物からは離れるようにしましょう。
ちなみに夏場に起きる落雷は、上から下に落ちているように見えますが、
電流は地面から雲に向かって流れます。積乱雲に発生する静電気は-の電荷が貯まり、
地面は+の電荷が貯まります。電流は+から-に向かって流れるため、
電気の流れとしては地面から雲に向かって流れる事になります。
また、実際に雷が地面から雲に向かって落ちることもあります。
これを雷樹といい、冬場に、東京のスカイツリーなど高いタワーから
雲に向かって放電する事があります。
この場合の雷は地上に落ちる雷よりも100倍危険だといわれています。
滅多に遭遇することはないと思いますが、お気を付けください。
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