2016.07.31
防水工事のタイミング②
前回の記事で、防水工事のタイミングについてご紹介させていただきましたが、今回もその続きをご紹介させていただきたいと思います。
まず、防水工事のサインとして、コンクリートがひび割れていることが挙げられます。
もし亀裂部分に雨や湿気などが入り込んでしまったら、家の建材部分を腐らせてしまう可能性があります。
そうなってしまうと家の劣化速度が速まりますので注意が必要です。
また、ドレンが機能していない場合も、注意が必要となります。
ドレンというのは、水を流す排水溝の役割があります。
それが機能していないということは、たまった雨水を外に出せず、雨水を貯めてしまうことになります。
さらに、防水層が膨れている状態も防水工事のサインです。
これは、防水層の中に水が入り膨れてしまった状態であり、そのままだと、防水層が破裂し、漏水する可能性があるためです。
以上のようなことになると、家に悪影響を及ぼすだけでなく、工事せず放置しておき後で工事しようと思うとさらに工事費用がかかってきてしまいます。
そのため、もし欠陥が見受けられたならばすぐに業者に相談するようにしましょう。
悪循環に陥らないように気を付けてください。
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