2016.07.20
屋根防水の種類②
前回の記事では、屋根防水の種類の一つである「FRP防水工事」についてご紹介させていただきました。
まず最初に、前回の記事では防水工事の目的を述べていませんでしたが、防水工事は雨漏りを防止することはもちろん、屋根だけではなく、その下の天井や壁、床などを雨水から守ることにもつながります。
高所での作業になりますので、自分で行うことはおすすめできません。
なるべく業者に任せたいものです。
さて、今回の記事では「ウレタン防水工事」についてご紹介させていただきたいと思います。
ウレタン防水は、その名称通り防水塗料として「ウレタン」を塗るタイプの工事です。
防水工事の種類の中でも、最も主流な工法と言えるでしょう。
液体のウレタンを複数回塗膜して防水層を形成します。
そうすることでしっかり防水をできるようになります。
液体のウレタンは、陸屋根面のような複雑な形状でも継ぎ目なく完全な防水膜を形成することができます。
メリットとしては、主流の防水工事なので、施工会社が多く、技術の高い工事が受けられるということがあげられるでしょう。
また、工程が単純なので、工事日数が少なくて済むのも魅力的です。
ですので、近所の方にも、長い間迷惑をかけずに済みます。
他にも材料費と人件費が安いので、工事代も安くなります。
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