2016.07.19
屋根防水の種類①
屋根防水には、いくつか種類があることをご存じでしょうか?
普段屋根防水について聞くことはありませんから、おそらくご存じない方のほうが多いことだと思います。
建物の防水材には、数多くの種類・工法があります。
今回はその中の一つ「FRP防水」についてご紹介させていただきたいと思います。
FRP防水の特徴としては、軽量であること、耐水や耐久性に優れていること、ということが挙げられます。
FRP防水は、強度が高く耐久性に優れたガラス繊維強化プラスチック(FRP)を使用しています。
それらによって、防水層を形成する工法となります。
船やお風呂の浴槽などにも使用されています。
このFRP防水は、ガラス繊維強化プラスチックを何層も繰り返して施工します。
それだけ聞くと時間がかかるようにも思えますが、施工後に乾くのが早いので、工期が1日〜2日で完了する場合が多いです。
この防水層の大きな特徴は先ほど述べまし多様に軽量で、耐水や耐久性に優れていることです。
ですが、そのほかにもガラス繊維強化プラスチックという素材であるがゆえに表面上の固さ、強度も非常に高い仕上がりとなります。
ですので、防水工事が完了した後は、人が歩いても問題にならないほどの強度を発揮します。
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