2016.07.11
外壁工事の工程
これから外壁塗装をされる方に是非知っておいていただきたいのが「外壁塗装の工程」です。
なぜかというと、もちろん自分の予定と合わせるためということもありますが、やはり外壁塗装を行うには騒音・異臭などは避けられませんから、近所の方に工事日程を知らせておく必要があるからです。
また、やはり工事は正しい工程をやってほしいものですよね？
大切な工程を省いていないかチェックするためにもしっかりと工事日程を把握しておくことが大切です。
外壁塗装の手順を簡単に見てみましょう。
まずは下地処理から始まります。
下処理は外壁塗装をするにあたってとてもな作業です。
なぜなら、外壁にひび割れがあるのにそのまま上から塗装をするわけにはいかないからです。
また、塗料を塗る前には養生をして塗らない部分を保護します。
塗料は3度塗りが基本です。
下塗り、中塗り、上塗りと塗っていきますが、このうち下塗りの役割が重要になります。
それぞれ、下塗りは塗料が付きやすくするために行うものです。
下塗りが完了したら中塗りですが、中塗りと上塗りは同じ塗料を塗ります。
上塗りは中塗りを強化する役割ですから、場所によっては塗らなくてよい場所もあります。
例えば、北側の壁です。
直射日光をあまり浴びることがありませんので、中塗りで終わらせることもあります。
ここは業者にしっかりと聞いておくようにしましょう。
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