2016.07.01
ツーバイフォー工法って?
ツーバイフォー工法とは、木造住宅の建築方法の一つです。
従来型の木造住宅に比べて、耐震性・断熱性・耐火性・湿気対策にも優れた特徴を持っています。
その他、防音性についても強みがあります。
この工法においては、基本的に2×4インチ(5×10cm)の断面の木材(現在では、2×6や2×8等もあります)で作られた枠組に構造用合板を釘打ちした木製パネルを組み合せることが特徴です。
つまり、床、壁、天井などの面を構成し、六面体を組み立てることになります。
この2×4の英語読みから、ツーバイフォー工法と呼ばれています。
つまり、用いている木材の太さからきている言葉なわけですが、別にこの工法の最大の特徴が木材の太さであるわけではありません。
ですから、最近では2×6や2×8の木材が使われることもあるのです。
むしろ、枠つまり柱や梁だけで構造を作るのではなく、面つまり壁や天井、床も含めた構造体とすることに特徴があり、これにより、冒頭に書いた耐震性ほかの要件について、同じ木造でも枠だけで構成されている住宅に比べて優れた特徴を持つことになるのです。
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