2016.05.25
驚きの断熱材
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
みわ建装の田鹿です!
さて先日21日の土曜日にあま市文化の社にて相談会を行わせていただきました。
多くの方がご相談に来ていただけたのですがその中で少し個人的に気になったお話をさせていただければと思います。
それは家の断熱材に発泡スチロールを使っているということ。
この話が聞こえてきたときに、ん?!っとなりました。
発泡スチロールだけで断熱材として機能するのかなんて疑問が出てきたので個人的に調べてみました!
発泡スチロールとは、合成樹脂素材の一種で気泡を含ませたポリスチレンです。
ちなみにポリスチレンとは簡単に言えばプラスチック樹脂のことですね。
そのポリスチレンを微細な泡で発泡させ硬化させた素材、それが発泡スチロールです。
軽量かつ断熱性に優れ、また極めて成型や切削しやすく、安価で弾力性があり衝撃吸収性にも優れているので、破損しやすい物品の緩衝剤・梱包材として用いられる他にも、断熱性を利用しての保温や保冷が必要な物の断熱にも使用されています。
とのことでした。
すごい素材なんですね発泡スチロール・・・
完全に侮っていました。。。
さらに詳しく調べてみたところ、実際に建築用の断熱材として使用されている例もたくさんあるようです。
その中でも、一番驚いたのがこちらです!
こちら岡山県津山市にある津山城というお城です。
実はこちら発泡スチロールでできているんです!!
驚きですよね・・・。
まだまだ自分の知らないすごい素材がたくさんあるんだと思うとわくわくしてきますね。
当時こそモルタルが主流でしたが今ではサイディングやALCがメインですからね。
もしかしたら10年後、20年後にはまた新たな素材が生まれて家の建て方も変化してきているかもしれません。
覚えることがたくさんで大変です笑
それでは本日はこの辺で・・・
あま市の外壁塗装なら安心と信頼のみわ建装まで!