2016.05.07
見積り書のチェックポイント②
前回の記事のまとめとして、塗装に使われる塗料が同じランクのものか?
外壁塗装の基本の三度塗りになっているか?でした。
今回は残りの3つをご紹介します。
三つ目に、ケレンが見積り書に入っているかです。
まず、ケレンとは何なのかですが、ケレンとは古くなった塗料をはがしたり、サビを落としたりする工程のことを指します。
こちらは外壁塗装をする上で外せない項目の一つです。
この作業をやらないとどんなに高級な塗料でも全く意味がありません。
なので、ケレンがあるかどうかを確認しましょう。
四つ目に、塗装面積を調べてみることです。
外壁面積は延床面積×3.3×1.2で求められます。
ご自身の計算結果と見積り書の計算結果を比べてみましょう。
大体の見積り書は同じような数字になるはずです。
なので、もしかけ離れた数字になるようでしたら、その業者には頼まない方がいいでしょう。
五つ目に塗装箇所がすべて書いてあるかです。
契約時の金額は安かったけれども、工事中に塗装をやらなければならない所が見つかり、追加料金がかかるということです。
これを防ぐために数社に見積もりだけ頼み、各社の違いを見てみましょう。
もし、違いがあれば「ここはどうするのですか?」と聞いてみるといいでしょう。
見積り書をみて、手抜き工事かどうか発見できるかもしれません。
しっかり確認することが重要といえるでしょう。
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