2016.05.06
見積り書のチェックポイント①
外壁・屋根塗装をしてもらうのはいいけど、職人さんだけに任せていいのか不安な方もいらっしゃると思います。
もし、手抜き工事をしていたらと思うと、大変不安になりますよね？
なので、今回は塗装工事のチェックポイントについてご紹介します。
今回のチェックポイントは見積書です。
外壁塗装工事の見積り書の5つのチェックポイントについてお話します。
まず、一つ目に、すべての外壁に同じランクの塗料が使われているかです。
これはどういうことだというと、ある壁だけ耐用年数10年の塗料が使われているのにも関わらず、ほかの壁には5年の塗料が使われているという場合です。
もし、これで塗料をすると、10年の壁は大丈夫なのに、5年の壁だけが剥げてくるという、何ともバランスの悪い状況が出来上がってしまいます。
なので、塗料が同じランクのものを使われているかをしっかり確認しましょう。
二つ目に、塗料が三度塗りになっているかです。
今までの記事でもお話した通り、外壁塗装の基本は下塗り、中塗り、上塗りの3度塗りです。
時たまに見積り書が三度塗りになっていないという場合がありますので、その場合は職人さんに確認を取り、三度塗りにしてもらいましょう。
今回はここまでにして、次回では残りの3つをご紹介します。
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