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前回の記事のおさらいとしては訪問販売の99％は悪徳業者であること、訪問販売の時は冷静さを失ってはいけないことでしたね。
今回は前回の続きとして訪問販売の際よく使われている手法をご説明します。

まず、前回も触れたように訪問販売者はお客様の不安を煽ってきます。
次に、不安を煽ることで、お客様に考える時間を与えず、契約を急かしてくるでしょう。

なぜ、契約を急かすというと、相場を知られないためです。

悪徳業者のほとんどが格安で工事を行っています。

しかし、外壁・屋根塗装は通常お値段は高いです。

そのことをお客様が知れば、なぜ、こんなにも格安なのだろうと怪しまれると契約できない可能性が出てきてしまいます。

そうなると悪徳業者からしてみれば最悪状況になってしまします。

次に悪徳業者のほとんどが長すぎる耐久年数を提示してきます。

塗料はどんなに長くても20年なのに、30年、40年などと言ってきます。
長すぎる耐久年数を提示してくる場合はすぐに怪しいと思ってください。

さらにありえない値引きをしてきます。
一般の方は塗装の相場なんて知らないのが普通です。

しかし、悪徳業者はそれを利用してきます。
どのように利用してくるというと、初めに見積もりを高く提示してきます。
そのあと、値引きと称して見積もりを低くします。

これは一見お得なように見えますが、基本手抜き工事をしたりすることで安くなっているので、いい提示とは言えません。

最後に、オリジナル塗料を売ってきます。
会社オリジナル塗料と聞けば、聞こえはいいですが、よく考えてください。
世の中の大企業はあらゆる研究を重ねて、塗料を作っています。

そんな状況で大企業に勝てる塗料をその辺の会社が作れるわけがありません。

このようなことから訪問販売から契約は避けた方がいいでしょう。
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