2016.04.28
外壁・屋根塗装工事の工程③
本日の記事が外壁・屋根塗装工事の工程の最後の記事となります。
前回は下準備である、養生と下地調整についてご紹介しました。
今回は実際の外壁・屋根塗装工事についてご紹介します。
下準備が終われば、やっと塗料を塗るのですが、色付きの塗料を塗るのはまだまだです。
塗料にも塗り方があります。
塗装の基本が三度塗りで、下塗り・中塗り・上塗りとなります。
これらを怠ると、耐久性がぐんと落ちることになりますので、しっかり職人さんが三度やったか確認しましょう。
では、それぞれの役割をご紹介していきます。
まず、一度目の下塗りですが、こちらはシーラーと呼ばれる接着効果のある塗料を塗ります。
また、外壁の材質に合わせてフィラーやプラズマーを使うこともありますので、見積書で確認しましょう。
次に中塗りです。
ここからは決めている色を塗っていきます。
もちろん、下塗りで塗った塗料が乾いている状態で塗るので、季節やその時の天候によっては中塗りの段階に行くまでに時間がかかることがあるので、気長に待ちましょう。
最後に上塗りです。
こちらは中塗りで塗った塗料の性能を保護し、耐久性をよくする役割があります。
この上塗りが仕上がりとなりますので、塗り終わった後はおかしなところがないかしっかり確認しておきましょう。
屋根の場合ですが、屋根も外壁と工程は同じです。
これで外壁・屋根塗装の工程は終わりです。
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