2016.04.22
自然の散水テスト
どうも!川出です。
昨日は日中からひどい雨が降ってましたね。
最近は夜であったり、朝方に降る事が多いイメージでしたが、
日中ですと車を運転していると前が見づらくなってしまいますので、
事故には注意していただきたいと思います。
雨が降ると雨漏りに気付きやすくなります。
我々が雨漏り診断をする際に、散水テストといいまして、
直接水を当てて雨漏りをしていないかテストを行い、どこから雨漏りを
しているのかを診断します。
その際に使用するのがサーモグラフィ。物の温度を計測する機械です。
水は濡れた時はもちろん、揮発をする際にも気化熱と言い、
周りの熱を奪います。濡れている個所は周りよりも少し温度が下がるわけです。
サーモグラフィーを使うと、見た目では解りづらい部分でも
この温度変化をキャッチして、雨漏りをしている個所を特定できます。
土砂降りの雨もこの散水テストを自然が行ってくれていると考えれば、少しお得感が・・・
ちょっと無理がありますかね(^^;)
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