2016.03.08
カバー工法ってご存知ですか?
屋根が劣化したときには雨漏りという形で表れます。
ですが、雨漏りが発生していると言うことはすでに屋根の下と天井の間にはカビなどが生えてる可能性があります。
できれば雨漏りが発生する前の段階でリフォームするべきなのです。
リフォームをする場合には屋根の葺き替えや外壁塗装が思い浮かべるのではないでしょうか。
屋根の葺き替えは新品にすることでそこから20年近くは塗り替え等をしなくてもかまいませんし、外壁塗装なら50万円程度でできるため値段が安いのです。
ですが、それぞれデメリットもあり、葺き替えの場合は200万円以上かかり出費がかさみます。
また、外壁塗装の場合にはまた10年後ぐらいに塗り替えしなければならないのです。
これらの問題点を解消したのがカバー工法です。
カバー工法とは二重にサイディングを重ねた工法です。
値段は100万円ほどですが、20年ぐらいは外壁塗装をせずに済むというメリットがあります。
また、屋根材を二重にすることで外からの音を遮断することができます。
二重にすることで重みが増すと言う意見もありますが、ガルバリウム鋼板を利用すれば軽量のため重みはそれほど気になりません。