2016.02.28
外壁の色を変える時のポイント
外壁の色は家の「顔色」のようなもので、色選びによっては印象が非常に変わってきます。
外壁の色を変える際に、失敗しない「色選び」のポイントをおさえることがとても重要です。
基本的に白を外壁の色で選ぶ、「汚れが目立ちやすい色」とされていますが最近では「超低汚染」という汚れが目立ちにくい塗料が開発されてきた為、この点の心配は軽減できます。
また元々設置されている「サッシの枠」や「玄関ドア」などの既存色は変更できないので、ドアやサッシとの調和のとれたバランスのよい色を選ぶことも大切です。
最近では個性を表現したいといった観点から、単色ではなく二色の外壁の色を選ぶ方も多いですがその際は、青や赤といった極端な色の違いがある選択肢は出来ないですし、見た目にも派手すぎで近所の人や通りがかりの人にとっても「不快感」として残ってしまいます。
二色を選びたい方は、ベージュなどの同系色で色の強弱に変化をつけて配色すると統一感のある仕上がりになります。
また周りの住宅と見比べて、「色が鮮やかすぎないか」「周りと調和しているか」といった観点で配色を選ぶのも大切なポイントです。