2016.02.01
ツヤ有り塗料とツヤ無し塗料の違い〜見た目、汚れの付きにくさ〜
建物や住宅を見ていると外壁のツヤについて、見た目の印象を受けたことはありませんか。
ツヤツヤだと何となく上品な感じがせず、しかし、ツヤがなさすぎると地味なイメージを感じることがあります。
外壁塗料のツヤ有り塗料とツヤ無し塗料の違いはご存知でしょうか。
外壁塗装に使われる塗料は、ツヤ消し(マット仕上げ)・3分ツヤ・5分ツヤ(半艶)・7分ツヤ、ツヤ有りと5つタイプがあります。
ツヤ有りは、ツヤツヤでピカピカで印象を強く残すことが出来ます。
汚れの付きにくさはツヤ有りの方が効果があり、耐久性も高いものになります。
ツヤ無しは、塗り替えた感じがあまりないので機能性だけを発揮させるには便利なものです。
落ち着いた雰囲気で、ナチュラルな印象と出張しすぎない外壁に仕上げていただくことが出来ます。
一般的に使用されるのは、5分ツヤ・7分ツヤとされていますが、数年経過するとツヤ無しと同じような状態になります。
新築のような雰囲気を楽しみたいのであれば、ツヤ有りで外壁の印象を出すと良いです。
ツヤ無しは薄く明るい色を利用しやすいので、検討して見てはいかがでしょうか。