2016.01.23
失敗しないツートンカラーの外壁〜色の割合〜
家の印象を左右する大切な要素と言えば、建物の形状ですが、あまり凝った形状ではなくても、印象を大きく変える方法があります。
それが、外壁の色の工夫です。
家に限ったことではありませんが、同じ物であっても、色が変われば随分と印象は変わるものです。
なお、家の場合ですと、外壁をツートンカラーにすると効果的です。
ただし、ツートンカラーも適当に処理してしまうと失敗してしまう恐れがありますから、注意が必要です。
失敗しないツートンカラーの処理方法として気をつけておくと良いのが、色合いの割合です。
一階と二階で明確に分けるのも良いものですが、均等な割合にこだわるのではなく、7対3ぐらいのカラーバランスでツートンカラーを採用するのも良いものです。
この場合には、例えば二階部分のベランダの壁の所だけを一階の色と同じ色にするのです。
また、家を横から見た時に、3分の2は同じ色にすると言ったカラーバランスの取り方もあります。
この場合、残りの3分の1はベランダがあって張り出した部分になっていれば、メリハリが出て良い感じになるものです。