2016.01.11
遮熱と断熱の違い〜断熱とは〜
遮熱と断熱という言葉をリフォームや住宅選びの際に、耳にする機会は増えてきました。
しかし、いまいち違いが良くわからないという声も聞こえてきます。
二つの文字は似ていますが、意味合いは大きく異なります。
熱を遮ると書く遮熱は、赤外線を反射させる機能を持った素材などで太陽の二社を吸収しないようにすることを指します。
建設における遮熱の意味は、夏場の熱い時期に太陽光の赤外線から発生する熱を抑える用途があり、屋根や外壁といった太陽光が当たる部分の建材や塗装に高性能のものが求められることになります。
建設における断熱は夏場は涼しく、冬場は暖かくといったように快適な環境を整えてもらうことが出来ます。
室内と失外の温度差による熱移動を低減することを目的とされて、さまざまな箇所に用いられています。
塗料の番号としては、D-42、D-47といったように問題を解決してくれる効果の高いものとなります。
冷暖房の機器を使用しなくてよいことで、環境にも身体にも良いものとなります。
財布にも優しい塗料となるので、塗り替えや新築を立てるときには利用してみましょう。