2015.12.12
サイディング外壁の傷み方とは
外壁材として用いられている資材には、サイディングという名称で発表されているものがあります。
このタイプではモルタル製の外壁などと比較をした場合では、耐久性に優れている特徴があり、長期的に住宅を保護することにも役立ちます。
見た目も良い商品が発表されていることから、リフォーム用の資材としても人気を得ています。
しかし、耐久性が高くても一定の年数が経てば傷みが生じる場合があり、その中には日当たりの悪い場所であれば、カビや苔などが繁殖してしまう場合があります。
素材にもよりますが、洗浄を行う方法で解決できる場合もあり、外壁塗装を施す方法で対応することも良い手段です。
サイディングの場合では何枚もの素材を張り合わせていることになり、目地コーキングが施されていることも一般的です。
継ぎ目の部分に施工するものですが、劣化してしまうと肉やせを起こしてしまうことが多く、新しくコーキング処理を行うことが必要です。
金属製以外のタイプとして、特に窯業製のサイディングであれば、ヒビが発生してしまうこともあります。
このケースでは張り替えを行う方法がベストになりますが、補修を行って単一カラーに塗り替えを行う方法もあります。