2015.03.12
外壁の健康状態について③
本日も外壁に生じる劣化症状について少し具体的にご紹介します。
■外壁を手で擦ると、塗料の粉が手に付く
塗料が剥げて粉が手に付く事をチョーキング現象と言います。
長期間、雨や紫外線などにさらされた塗装の塗膜は劣化して粉状になります。
防水の性能が格段に落ちている状態です。
この劣化が進行すると、雨水を吸い込み外壁の色が変わる事を確認できると思います。
このまま長期間、放置すると外壁全体が腐食してしまう事もあるみたいで、
ひび割れより緊急性の対応が必要です。
■外壁のひび割れ
外壁がモルタルの場合にはひび割れの発見は比較的簡単です。
サイディングの場合は少し見つけづらいのでよく観察してください。
ひび割れが生じると、微細なひびでも内部に水分が侵入してしまいます。
内部への水分侵入は内部構造にも劣化を生じさせることになりますので、
外壁にとって特に避けたい状況です。
また、ひび割れだけでなく、
膨らんでいたり変形している箇所がある場合には、緊急な対応を求められます。
劣化症状によって求められる対応速度が違うことをご理解いただければと思います。
なんにしても、外壁に劣化のサインが生じていた場合には
すぐにご相談いただくことが、ご自宅を長く健康な状態に維持するための秘訣です。
当社は外壁のそれぞれの劣化に対して最適な補修を致しております。
もし劣化が確認できたときにはぜひご相談いただければと思います。
あま市、稲沢市、津島市の外壁塗装なら安心と信頼のみわ建装まで
http://www.miwakenso.co.jp/