2021.05.31
外壁塗装をご検討中の方へ!工事中の防犯対策についてご説明します!
外壁塗装をご検討中の方にぜひ知っていただきたいのが、防犯対策についてです。
塗装工事中は一体どのような犯罪が起きやすいのでしょうか。
また、それに対してどのような対策を講じれば良いのでしょうか。
この記事では、塗装工事中に発生しやすい犯罪の種類と、その対策法について解説します。
□塗装工事中に発生しやすい犯罪とは?
外壁塗装を行う際によく起きる犯罪としては、以下のものがあります。
・盗難
・盗撮
・物の破壊
・住居への侵入
ここでは、各々の犯罪が起きる原因について解説していきます。
1つ目は盗難です。
工事中は、職人が敷地内を出入りするため、見知らぬ人がいても気になりません。
そのため、玄関や庭にあるものを盗まれるリスクが高まってしまいます。
2つ目は、盗撮です。
塗装工事の最中は、室内を盗撮されるリスクが高まります。
足場を設置するため、窓からの盗撮が容易になるからです。
3つ目は、物の破壊です。
工事中は、玄関先や庭に設置している物が壊されやすくなります。
職人に扮して敷地内に入り込み、玄関先や庭先の物を破壊すことが容易になるからです。
4つ目は、住居への侵入です。
塗装工事の際は、足場を設けて作業を進めます。
この足場を使うことで、簡単に室内に侵入できてしまうのです。
夜中であれば、誰かが足場にのぼっていても暗くて気づけないでしょう。
また、家に誰もいない昼間の時間帯においても、足場があることによって窓から侵入するリスクが高まります。
□塗装工事中の犯罪に対する対策とは?
ここまで、外壁塗装で起きやすい犯罪例を紹介してきました。
では、これらの犯罪に対してどのような対策を講じれば良いのでしょうか。
ここでは、その対策を3つご紹介します。
まず1つ目は、戸締まりをきちんと行うことです。
最も大切な対策で、1階の窓や玄関は当然のこと、2・3階の窓も必ず施錠を行いましょう。
施錠だけでは不安に感じる方は、窓サッシに取り付けて使うウィンドウロックの活用がおすすめです。
2つ目は、防犯装置を設置する異です。
カメラやセンサーライトといった防犯装置を設置するのも、1つの方法でしょう。
きちんと対策しているという印象を与えられる効果もあります。
3つ目は、留守中も電気をつけたままにしておくことです。
昼間や夜間、家を留守にする際には犯罪リスクが高まります。
狙われにくくするためにも、リビングや玄関だけでも電気を付けたままにすると良いでしょう。
□まとめ
今回は、塗装工事中に発生しやすい犯罪の種類と、その対策法について解説しました。
外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
ご不明点がございましたら、お気軽に当社までご相談ください。