2022.01.16
雨漏りにお悩みの方必見!雨漏りの原因をご紹介!
「雨漏りが起こりやすい場所を知りたい」
「雨漏りが起こる原因は何なのか詳しいことがわからない」
このようにお悩みの方は必見です。
この記事では、雨漏りがよく起こる場所とその原因について具体的に解説します。
□雨漏りが頻繁に起こりやすい場所をご紹介!
雨漏りが起こる場所はいくつかありますが、このうちの1つが屋根の壊れた部分です。
屋根は直接雨風を受けるので、ひびやずれなどのダメージを受けやすい部分です。
この屋根が壊れる原因は、経年劣化だけでなく、台風や地震などの外的要因によるものもあるので、技術が発達した現在の住宅でも起こることはあります。
ベランダのひびも雨漏りが起こる原因になりがちです。
ベランダは屋根と同様雨風にさらされる上、人の出入りがあるので防水塗膜が擦り切れやすく、ダメージが屋根や外壁よりも早くあらわれやすい部分です。
排水溝が詰まっていると、雨水が溜まり、雨漏りの原因になることもあるので注意が必要です。
サッシ枠と防水シートの隙間ができることも、雨漏りにつながります。
施工不良や経年劣化によるひび割れや縮んだシーリングの隙間から雨水が浸透する可能性もあるでしょう。
給水配管もこれと同様、外壁と防水シートを貫通しているので、隙間があると雨が浸入する原因になります。
天窓がある場合は、雨漏りの原因になることもあるので、10年前後を目安に、劣化によるひびがないか、縮んでいないかなどチェックする必要があります。
□雨漏りの原因の調べ方をご紹介!
雨漏りは、自分で原因を調べられます。
ポイントは、「目視で雨水の侵入口を探すこと」と「散水して雨を再現すること」です。
このポイントを押さえておくと、雨漏りの原因がわかりやすくなります。
まずは、目視で雨水の侵入口を探しましょう。
雨漏りを止めるためには、雨水の侵入口を見つけることが必要です。
シミや水滴が落ちる箇所の周辺を探すと見つかりやすくなります。
雨漏りの原因になっていそうな場所がわかったら、2つ目の手順として散水により雨を再現します。
周辺にホースで水をかけてみましょう。
実際に雨が降っていないと、雨漏りの侵入口かどうかわからないこともあるので、この作業によって雨漏りの原因の場所を見つけられる可能性が高まります。
□まとめ
雨漏りがよく起こる場所とその原因と調べ方について詳しく解説しました。
この記事を参考に、雨漏りの場所を見つけていただけると幸いです。
この記事に関してご不明な点がございましたら、当社までお問い合わせください。