2022.01.27
外壁にカビが生えてお困りの方へ!外壁の防カビ塗料についてご紹介!
「カビを防止する方法を知りたい」
「防カビ塗料を使用する際の注意点を知りたい」
外壁にカビが生えてお困りの方で、このようにお考えの方がたくさんいらっしゃいます。
そこで、今回は防カビ塗料について紹介します。
外壁に防カビ塗料を使い際の注意点についても併せて紹介してるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
□防カビ塗料とは
そもそも防カビ塗料とはどういったものなのでしょうか。
早速みていきましょう。
防カビ塗料は、カビの発生を防ぐ成分が含まれた塗料のことを指します。
カビを高圧洗浄や薬剤で取り除いた後に塗ることで効果がでます。
防カビ塗料を塗ることで、住まいをカビから守り美しさを保てます。
建物には、57種類もの菌が検出されるといわれています。
防カビ専門の塗料でなくても、一般的な塗料の中にも少なからず防カビ剤は入っています。
しかし、目立つカビやしつこいカビがある場合は、市販のカビ防止剤では対処しきれません。
日本では黒カビや青カビなど、3~5種類程度に効果を発揮すれば、防カビ塗料と認定されます。
一般的な塗料では目立つカビやしつこいカビを無くすことは困難です。
目立つカビがいくつもある場合は、当社のような塗装会社へご依頼いただき、強力な防カビ塗料による対処をしましょう。
□外壁に防カビ塗料を使う際の注意点について
次に、外壁に防カビ塗料を使い際の注意点をいくつか紹介します。
1つ目は使用するタイミングです。
防カビ塗料は、必ずカビを取り除いてから使用しましょう。
カビを取り除く前に使用してしまっても、内側からカビがまた繁殖する可能性があるからです。
カビを取り除く際は、高圧洗浄や薬剤を使用することをおすすめします。
2つ目は防カビ剤は、カビを完全になくすものではないということです。
防カビ塗装をすることで二度とカビが生えてこないと誤解されがちですが、実際はそうではありません。
防カビ塗装の効果が続くのは、5~6年といわれています。
それ以上は効果がなくなってしまうため、カビが再度生えてきます。
気候や塗装の仕方によっては2、3年でカビが生えてきてしまうケースもあるので注意が必要です。
以上が注意点についてでした。
□まとめ
今回は防カビ塗料の特徴について、そして外壁に防カビ塗料を塗布する際の注意点について紹介しました。
この記事が少しでもお客様の役に立てば幸いです。
当社では外壁塗装や防水工事のご依頼を承っております。
何かお困りごとがある際はお気軽に当社へお問い合わせください。