2022.03.07
屋根塗装の色選びでお悩みの方へ!色選びのポイントとおすすめの色をご紹介!
「屋根の色、どうしようかな」
「色選びで注意した方がいいことって、なんだろう」
屋根の塗装の色選びは、外壁の色との兼ね合いもあり、難しいですよね。
普段屋根を見ることは少ないですが、色選びで失敗して後悔する人もいます。
そこで今回は、屋根塗装の色選びのコツと、迷ったときにおすすめの色を紹介します。
□屋根塗装の色選びのコツ
前提として、屋根の色は外壁ほど目立たないので、難しく考える必要はありません。
ここでは家全体の統一感を出すためのコツをお伝えします。
まず、外壁と色の系統を統一しましょう。
あまりに色の系統がばらばらだと、ポップで落ち着きのない印象になる可能性があります。
よほどの理由が無い限り、同系色で統一することをおすすめします。
次に、面積効果に気を付けましょう。
面積効果は錯覚の一種で、同じ色でも大きさによって見え方が変わってしまう現象です。
いざ屋根に塗ってみると、色見本で見た時よりも明るい色は明るく、暗い色は暗く見えてしまう可能性があります。
明るい色の場合は1トーン下げて、暗い色の場合は1トーン上げて選択するのがおすすめです。
最後に、普段から屋根を観察し、気に入った屋根の色があれば覚えておきましょう。
たくさんの家を見て、理想のイメージを固めておくことをおすすめします。
□色に迷ったときはグレーがおすすめ
実は塗装の専門家のおすすめの屋根の色は、グレーです。
理由は3つあります。
*家が暑くなりづらい
遮熱塗料のグレーを用いることで、夏の室内の気温上昇を抑えられます。
色は黒に近づくほど熱を吸収しやすくなります。
最も熱を吸収しづらいのは白い屋根ですが、白だと汚れが目立ってしまうため、見た目との兼ね合いがとれたグレーをおすすめします。
*汚れや色あせが目立たない
グレーは、白と黒と比べて汚れや色あせが目立ちにくいです。
一般的に塗装は10年ごとで行われるので、その間グレーだときれいな見た目を保つことができる傾向にあります。
*ほとんどの色と相性が良い
グレーは色味が無いので、外壁にどんな色を使っていても、浮きません。
白や黒にも同じことが言えますが、前述の2つの理由もふまえ、色の相性でお悩みの方は、グレーを選択することをおすすめします。
□まとめ
今回は屋根の色の選び方と、おすすめの色であるグレーのメリットを紹介しました。
迷ったときはぜひ参考にしてみてください。
当社は、あま市で塗装を請け負う会社です。
屋根塗装に関する施工実績も豊富ですので、塗装や住まいに関する悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。