2022.04.08
外壁の下塗り材の重要性とは?外壁塗装を成功させるコツもご紹介!
外壁塗装でお悩みの方は多いと思います。
今回は、外壁塗装の下塗り材の重要性と、成功させるためのコツについて紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
□外壁塗装の下塗り材の重要性とは
外壁塗装は劣化した外壁に対して行います。
外壁塗装をすることで、外壁に清潔感を演出でき、防水機能にもなります。
その結果、外壁の耐久性を高められます。
しかし、塗る際には注意が必要で、元々の外壁材との相性が悪い場合は、色にムラができてしまう場合があります。
その為、最初に下地をしっかりと塗っておくことで、施工不良が発生しません。
□外壁塗装を成功させるためのコツとは
1つ目は、見積書のチェックを入念にすることです。
見積書をチェックすると、その業者が信頼性のある業者かどうかがわかります。
信頼できない業者の特徴としては、工程ごとの説明がなく、工程ごとに使用する塗料やその値段、それをどのように使用するのかが細かく記載されていないことなどが挙げられます。
信頼できる業者の場合は、工程ごとにどのように塗装するのか、塗装剤の種類、各工事費が記載されています。
その為、見積書を渡された際に、端から端までチェックすることで業者の信頼性が判断でき、外壁塗装を成功できます。
2つ目は、工程をチェックすることです。
塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3工程で行われます。
これらの工程は、最短でも1日に1工程しかできません。
その為、工事日数をチェックすることで、工程がきちんとされているかが判断できます。
また、外壁塗装の場合は、家の大きさ、住んでいる地域、天候によって工事期間が異なります。
その為、1週間ほどかかっている見積書の場合はしっかりとした塗装がされていると判断できます。
もし、1週間も経たずに塗装工事が終了する場合は、工程の一部が省かれている可能性が高いので、もう一度依頼するか検討すると良いでしょう。
3つ目は、中塗りと上塗りの色を変えてもらうことです。
下塗りの塗料は、中塗りと上塗りの成分とは違うため、一般人でもすぐに違いに気が付けます。
しかし、中塗りと上塗りはほとんど同じ成分である為、どちらかの工程を省いても分からないことが多いでしょう。
もし、信頼性に不安を感じる業者に依頼する際は、中塗りと上塗りの色を変えてもらうことで、重ねて塗られていることがわかります。
重ね塗りをしても、乾いてから塗る為、色が混ざることはないので安心できます。
□まとめ
今回は、外壁塗装の下塗り材の重要性と、成功させるためのコツについて紹介しました。
この記事が少しでも役に立つと幸いです。
また、外壁塗装でお困りの方はぜひお問い合わせください。